建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

No.224⌒★三島から箱根へ抜けるルート

【建築遺産のlog!】第224号

2018年10月17日

 

三島駅にやってきました。

三島から、箱根へ向かいます。そういえば昔、箱根の噴火か何かでロープウェイが不通になったとき、芦ノ湖周辺へは三島からしか行けなくなった時期がありましたね…たしか。

箱根へ行くもいろんなルートがあります。

 

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箱根に行く途中には三島スカイウォークがあります。

ただの観光用吊り橋。壮大な無駄のようにも感じますが…(´`:)

 

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スカイウォークのトイレはラグジュアリートイレを名乗っているだけあって、入口からしてすでにラグジュアリー感を出していますね。

スカイウォークは吊り橋付きの道の駅のようなところで、観光客でにぎわっていました。

 

スカイウォークからさらに箱根へと登っていったところに、100名城にもなった山中城があります。

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深い堀のような窪みが残っている山中城。

 

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障子堀などのあまり見かけない堀もあって、山城でもあり、難攻不落のようにも見えました…が、実際はわずか半日で落城しました(;´Д`)

まあ4000対70000の戦いですがね…。秀吉の小田原攻めの時で、4000は北条氏、70000は豊臣勢の豊臣秀次や徳川家康などの勢力でした。

顔ぶれといい、最初から勝敗の決まったような戦いですね。山中城の戦いから3か月後にはすでに小田原城も降伏しほぼ全国制覇を成し遂げました。

 

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…というその戦いの前哨戦になった山中城なんですね。

山中城はとても広くて、途中には神社なんかもあったりして、散策はいい運動になります。

 

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そこからさらに登って行った先が、芦ノ湖、箱根!一気に道が狭くなり、観光客がたくさんいて人や車だらけになります。

たまには、小田原からでなく、三島からの箱根を観光してみてはいかがでしょうか…。

 

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それにしても、風情を壊すこのボート、なんとかならないですかね…。

 

 

★auraの病気日記

ちくのう症

 

風邪を引いたらちくのう症になりました。

ちくのう症って、たいした病気じゃない、とずっと根拠なく思ってましたが、

とても辛い病気でした(っω<`。)

まずは歯痛から始まって、徐々に鼻の奥の痛みから頭痛まで併発していきます。痛みは全て激痛。それが24時間続いて熱感もあります。

痛みはひどすぎて、ロキソニンの効き目を完全に無効化するほど。(小林製薬のチクナインは最初のみ効くが、2000円と高額)

治し方は、ひたすら鼻を洗ったり鼻をかんだりして鼻の奥の膿の排出を待つことです(黄色い膿が出てくる)。

夜になるととりわけひどくなるので、恐らく血圧や疲れが影響しているんだと思います。

その状態が1週間ほど過ぎた頃、やっと快方に向かいました…。

ちくのう症の症状がある間はほとんどうつ病状態で何のやる気も出ないので、恐ろしい病気です。

 

1歳児と日帰り旅行モデルコース(横浜→房総)

子どもが1歳になったら、ようやくコミュニケーションも取れてきて、そろそろ旅行にも行けるかな、、という気にもなります。

涼しくなってきたし、少し足を伸ばして遠くへ行ってみましょう。

 

…ということで久里浜から船に乗って帰ってくるというルートにしました。

ただ単に大きな船に乗ってビールを飲みたいだけだったりします…。

 

横浜からはJRで久里浜駅へ。久里浜駅から京急久里浜まで少し歩いてバスで久里浜港に行きます。

京急線で行けば電車+バス+船の安いパックがあるから便利なんだけど、JRは久里浜が終点(なので帰りは必ず座れる)なのと、お金を出せばグリーン車でゆったり帰れることなどが魅力ですかね。

18切符の季節などは房総半島旅行を兼ねて格安で電車の旅をすることもできます。

 

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東京湾フェリーはチーバくんがプリントされた「しらはま丸」と、

 

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授乳室もある「かなや丸」の二つがあります!

まだ授乳中の乳幼児がいる家庭はかなや丸に乗って行きたいところ。またかなや丸で行くと、チーバくんがプリントされたしらはま丸を洋上で眺めることもできます。

ただ、この授乳室はトイレの前にあって人の往来が多いので実質使いづらいかもしれません…。

 

船の旅はいわしバーグを食べたりビールを飲んだりしているうちに約40分で終了。

対岸の富津市の金谷港では「ザ・フィッシュ」というお土産が買える大きな施設や、建築も美しい金谷美術館、足を伸ばして鋸山に登ってもいいでしょう。

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↑近くの古民家カフェ、えどもんずや少し電車で南下して保田小の道の駅に行ってもいいですね。

 

今回は弱冠1歳児を連れているので、港近くの飲食店で過ごすだけとします。

「ザ・フィッシュ」の向かいにある「金谷食堂」。

房総らしく刺し身など魚料理が主の食堂ですが、

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ここにはなぜか広いキッズスペースがあります!

こんな地域でキッズスペースを設けている店なんてほとんどありませんよね。

ままごとのキッチンセットもあって1人で遊ばせるには最適。

お陰でゆったりとご飯を食べることができました。

 

帰りの船は行きとは別の「しらはま丸」となりました。

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ちーばくんグッズもたくさん売られています。

 

久里浜港で降りたら、「久里浜花の国」に向かいました。

港から久里浜花の国まではあまり遠くないんだけど、道が狭いので入り口がわかりづらいかも。グーグルマップを駆使して辿り着いてください。基本は久里浜港から山の方へまっすぐ歩けば着きます。

久里浜花の国は入場は無料。急な坂を歩いて行けば、何もお金はかかりません。

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久里浜花の国の中は汽車(型の車)で移動することもできます。

バスも通っていたけど、ひどい混み具合でした。

 

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途中にはゴジラもいます!

長いすべり台など屋外遊具もたくさんありますが、1歳児にはあまり遊ぶ場所はないかもしれません。

残念ながらお散歩だけですね。

 

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コスモスを眺めたり、

 

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時期外れのひまわりを眺めたりしながら(もう終わったかも)、園を散歩しました。

 

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花は確かに咲いてるんだけど、「花の国」という割には花はたくさん咲いてないかな、というのが印象です。

無料施設の限界を感じました。ちなみに、冬に訪れた時は、花は皆無でした(*´Д`)

 

花の国を駅方面の出口から出たら、久里浜イオンや商店街を歩きながら駅へ向かいます。

1歳児はたくさん散歩ができて満足そうでした。

No.223⌒★【鎌倉市】源氏山公園のあとは…銭洗弁財天、佐助稲荷

【建築遺産のlog!】第223号

2018年9月19日

 

源氏山公園までやってきたら、有名な銭洗弁財天まではもう少しです。

日野俊基墓の横の道をまっすぐ進んだら右と左の道がありますが、どちらでも銭洗弁天には到着します。

左に行って、その次もさらに左に行ったら、鎌倉七切通しの一つと呼ばれる化粧坂切通しへ通じています。

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化粧坂切通しの入り口。向こうが源氏山公園。

 

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険しそうに見えて、それほど険しくもない道が続いてます。

土の道になっているので雨の日の次の日に行ったら道はぬかるんでいて靴が汚れます!

 

岩を削った階段がしばらく続いて、

それは小さな段差だったり、大きな段差だったり…もっと一定の高さにしてくれい。

 

この切通しを通って古代の鎌倉の人々はどこまで行ったんでしょうね。

鎌倉から源氏山を登って、藤沢の方にでも出る道だったんでしょうか。

七切通しの中でも、どこへ通じる道だったのか分かりづらい切通しだと思います。

 

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ここが麓側のゴール。ほんの数十m~100mぐらいの道のりです。

この先通行注意とかスリップに注意とか書かれています…ぬかるみには気を付けましょう。それから岩場は滑りやすいのでスリップには注意しましょう。

まあ、見事に岩場で滑りましたが…。

 

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化粧坂切通しは、この先寿福寺などを通り、鎌倉駅方面に続いています。

写真は寿福寺参道。

 

化粧坂切通しの方に行かなければ、

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銭洗弁財天に辿り着きます…。ここには冬に訪れました。

相変わらず、銭を洗う人の群れで賑わっています。

人間は、なんて欲深い生き物なんだろう…と思いながら、ほとんど何もせずに通り過ぎました。

紙幣を洗う人がたくさんいるんだけど、そういう人は…たぶんお金持ちにはなれない気がします。

 

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銭洗弁財天を真っすぐに抜けた先に階段があって、小さな道を少し進むと、

guta というカフェがあります。

 

ほうほう、チーズケーキが300円、安いな…と思ってたら、

ドリンクセットで300円Σ(OωOlll)

いったいこの価格でやっていけるカフェなんてあるんでしょうか。ひっそりと佇む古民家で…

 

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というわけで古民家のカフェに入ります。

古い家具や道具もたくさん陳列されていて、オーダーを待っている間も眺めていて飽きません。

 

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天井は、蜘蛛の巣にからめとられたように、

放射状の棹縁と、四方の壁に平行に張られた天井板で構成されたデザインになっています。

 

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300円とは思えぬ内容のケーキセット…。

客から受け取った300円は全て銭洗弁天で洗って利殖でもしているんでしょうか(;´・ω・)

 

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良心的値段設定のカフェを出て(2人でたったの600円)、

そのまま銭洗弁天に戻らず、さらに進むと(正確に言えば左に曲がって突き当りを右)、

佐助稲荷という稲荷神社があります。

 

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ここは無数の狐が支配する神社でした。

岩という岩には石の狐や工業生産品の狐が鎮座しています。

 

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どこを見ても狐。

出世や仕事運などの願いがここには詰まっていました。

 

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たくさんの祠と狐。

 

源氏山界隈は、恋も金も出世も、ぐるっと回るだけで一度に願うことができます。

源氏山は源義家(八幡太郎)が戦勝を祈念した山だということで、源氏山というらしいですね。

源頼朝もここで平氏追討の祈念をしました。そういう意味では実績のある山です。

恋と金と出世に飢えている方は、ぜひ…。

もちろん、まず自分の心を洗い清める必要があると思いますが。

 

 

 

No.222⌒★【鎌倉市】源氏山公園プチハイキング/乳児は変温動物

【建築遺産のlog!】第222号

2018年9月14日

 

涼しくなってきたので鎌倉をハイキングしましょう(*‘∀‘)

鎌倉は天然要害の地に築かれたので、あちこちにハイキングコースがあります。

街を歩いてたと思ったら急に道が険しくなり、道が細くなり、とそれなりに大変なのが鎌倉のハイキングコースです。鎌倉を攻めるのも大変だったでしょうね、いいところに都を築いたものです。

 

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北鎌倉駅に降り立ちます。妙月院やら円覚寺やらお寺がたくさんある地域ですね。
鎌倉市街の北方ということで防衛の役割も期待されて、お寺がたくさん建造されたんでしょう。

 

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近くに浄智寺という有名なお寺があってその脇を通り抜けて行きます。

鎌倉は何度も訪れているんですが、有名なお寺が多すぎて全部回れていません。このお寺もまだ入ったことのないお寺の一つです。

高い木が多くて、神社みたいな風情のあるお寺だなあと思いました。……が、今日は素通りです。

 

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浄智寺の先は、何やら雰囲気のいいお宅が続いています。

竹藪も続いています。

 

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そこからやはり急に険しくなり始めました。

 

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たぶん…これは道なんでしょう。不安になりながらも進んで行きます。まあ、仮に道じゃなかったとしても鎌倉で遭難したという話は聞いたことがないので大丈夫だと思います。

 

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途中には石碑。

 

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その先は源氏山公園という公園になっていて、たくさんの人がいました。

どうやら、登るのにもっといい道があるらしいですね…(;´・ω・)

これは日野俊基という人の墓で国指定史跡になっていますが、特に誰も見向きもしない史跡でした。

 

みなさんのお目当ては、近くにある葛原岡神社という神社で、恋愛成就の神社として知られているところです。

 

御祭神は日野俊基ですけどね。

 

恋愛を願うなら、その神社の神様のお墓にも参ればいいのに、と思います。きっとそれに気づいた人だけが恋愛成就するんでしょう。

 

日野俊基は、後醍醐天皇の基で倒幕に関わっていましたが、ついに捕われの身となり、この葛原岡の地で処刑されました。

それがこの場所で祀られることになり、いつの間にか関係のない恋愛成就の神社として注目を浴びています。

 

 

★auraの子育て日記(生後1年0か月)

 

変温動物

 

朝、起きてすぐ子どもの体温を測ると36度5分、やれやれ…保育園大丈夫だ、

と思ってるとその30分後に、何だか顔が熱いぞ、と思って測り直すと38度まで上がってたりします(。>д<)

 

保育園に行ける体温は37度4分まで。

そんな簡単に会社は休めないのでそこからはゆっくりとした時間を過ごさせて、

体温を下げるように誘導します。

 

そして何とか保育園に向かう直前の8時ぐらいには37度4分まで下がって無事登園になります。

本人は元気なのに咳も鼻水もないのに、体温が朝の数時間でものすごくアップダウンするのは何とかならないでしょうか…。

乳児はまだ、変温動物なので体温だけで登園の可否を決めるのもどうなのかなあ、と思ったりします。

それか簡単に休める会社になってくれ

 

No.221⌒★【鎌倉市】鎌倉文化財一般公開デーの予習

【建築遺産のlog!】第221号

2018年9月11日

 

今年もまた、文化財一般公開の秋がやってこようとしています!

鎌倉市の普段公開していない4つの施設も、毎年一般公開をしています。

普通は11月3日の文化の日に行いそうなものだけど、鎌倉の今年の一般公開は10月のはじめ。

各所公開する日程はバラバラですが、10月6日に行けば全施設見ることができます。

 

・大佛(おさらぎ)次郎茶亭 10月6日(土)10時~16時

・吉屋信子記念館 10月1日(月)~3日(水)、6日、13日、20日、27日の土曜日10時~16時

・旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)10月6日(土)、7日(日)10時~16時

・旧華頂宮邸 10月6日(土)、7日(日)10時~15時

という情報が出ています。一度に全部回れるのは10月6日のみ!7日はふたつしか回れず、他の日はひとつしか回れません。何でこんな日程になってるんだろう…。

 

ぜひ、各所、効率的に回りましょう。

10月6日に全箇所回るとして、どういう行き方がいいか、考えてみました。

 

9:30

4ヶ所もあるので早めに行動を開始します。

9時半には鎌倉駅に到着したいところです。

まず、鎌倉駅に着いたならば、金沢文庫行きのバスに乗り、「浄妙寺」バス停下車。

そこから報国寺を横目に見つつ、華頂宮邸へ向かいます。

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10:00

華頂宮邸は滞在時間30分もあれば隅々まで見られるでしょうか。そんなに広い家でもありません。

 

10:30

浄妙寺のバス停は混んでストレスを感じるほどなので、歩いて鶴岡八幡宮方面へ向かいます。

途中まではぜひ田楽辻子のみちを使いましょう。

途中からは204号線の道を鶴岡八幡宮方面へ。

鶴岡八幡宮入り口の手前で左に曲がり、大佛次郎茶亭へと向かいます。

 

11:00

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大佛次郎は「鞍馬天狗」などの作品を書いた小説家。

出身地の横浜の山手にも記念館が建っています。

この茶亭には、学生さんなどたくさんのスタッフが狭い庭に密集していて、とても落ち着かない一般公開でした。

客より明らかにスタッフの数が多いのでゆったり見ることもできません…!

 

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全体的に細い部材で構成されているのが特徴だ、とのことでした。

確かに、地震などには頼りなく感じるほど柱や梁がほっそりしていますね…。

 

まあ、多すぎるスタッフが落ち着いて見させてくれないので、せいぜい10分もあれば見終わるでしょう。

 

11:10

とりあえず、参道か小町通りあたりで昼食でも食べましょう。鎌倉は時間が勝負。昼を過ぎるとどこも大混雑します。

 

12:00

3つ目の目的地、旧川喜多邸別邸は小町通りの鶴岡八幡宮側の一つ手前ぐらいの道を線路方面に曲がるとあります。

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川喜多別邸は後ろが山になっていて、そこにぽつんと建っていました。

鎌倉の邸宅は海が見える高台に建てられてることが多いですね。

 

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歩こう会のたくさんの人たちと重なってしまったので小さな邸にたくさんの人が密集していました…(後ろにわらわらいる)。

 

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邸宅と言っても小さな家です。光天井のような天井でとても明るい部屋になっています。

 

12:30

小さな邸宅なので30分もあれば見終わるでしょう。

鎌倉駅方面へ歩いていきます。

鎌倉駅からは江ノ電に乗車します。2駅先の由比ガ浜駅へ。

由比ガ浜駅からは北の方向へ(正確には北西へ向かって北へ進んだのち東へ)。

徒歩5分で最後の一般公開、吉屋信子邸に辿り着きます。

 

 

13:30

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吉屋信子邸の数寄屋建築の門。

一般公開の日だけ開きます。

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開いてない日でも美しい塀は見ごたえがあります。

 

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門から入ると広い庭があり、

 

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吉屋信子邸が見えてきます。

神奈川県の数寄屋建築といえば、吉田五十八!ということでここも吉田五十八設計の建物です。

近代建築でありながら、国登録の有形文化財にもなっていました。

 

建物の配置計画もなかなかすばらしいものがあります。

 

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吉田五十八氏らしい和室のデザイン。

欄間障子と気持ちよさそうな縁側。冬はあそこで一日中外を眺めていたいですねえ…。

 

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そしてここが作業場。

吉屋信子は小説家で、少女小説などを書いていました。

自分の同性愛体験を書いた「屋根裏の二処女」などが代表作となっています。

それにしても白を基調とした未来をイメージさせるような部屋です。

一番北にある部屋にも関わらず、光がさんさんと降り注いで明るい部屋になっています。

 

14:30

見学終了、帰路へ。たくさん歩くので多少疲れると思います。早めに家に帰ってビールでも飲みましょう(*‘∀‘)

 

秋のお散歩としてぜひ4つとも回るといいと思います。

とりわけ吉屋信子邸と華頂宮邸は見ごたえがあると思います。

吉屋信子邸から鎌倉文学館に行ったり、川喜多邸から川喜多映画記念館に行ったりしてもいいですね!

 

No.220⌒★【鎌倉市】鎌倉駅西側の建物②/1歳0か月児の最近のブームは…

【建築遺産のlog!】第220号

2018年9月5日

 

鎌倉駅の西の方をてくてく歩いていきます。

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鎌倉文学館

昭和11年竣工。別荘らしくスパニッシュ様式でまとめられていて、海が眺められる場所に建っています(海からは数百m離れています)。国登録有形文化財。

 

展覧会の内容によって料金は違いますが(数百円ていど)、文学についての展示を見ながらゆっくりすることができます。

もともとは加賀前田家の別邸として建てられた建物ですが、この辺りは文学の関係者が多かったこともあって、文学館として再スタートしました。

小田原や葉山にも文学者は多く住んでいて、この相模湾沿岸というのは日本の多くの文学を生み出した地域といえますね。

 

文学館の美しい芝生の庭ではお弁当も食べることができるそうです。

秋のピクニックにいいかもしれません。

 

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長谷子ども会館

この子ども会館も、国登録有形文化財で、明治41年に建てられたものです。

かなり細部まで凝った造り。

しかし、最近の耐震診断の結果、地震に耐えられないということで閉鎖されてしまいました(*´Д`)。

1階は基準1.0に対して、X方向が0.17、Y方向が0.16という低さ。

ちなみに1.0は最低限の基準法上の強度を確保している状態であり、0.7未満だと「倒壊する可能性が高い」ということになっています。

子どもが多数訪れる施設。1.0でも不安なのに、0.17という数値ではとても入れられませんね。

 

長谷子ども会館は元は福島浪蔵氏という人が建設したもので、日露戦争時に株で大儲けした人の家だったようです。

道路からは急な階段を何段か登って行ったところにあり、眺望を考えてこの場所に建てたのだと思います。

 

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加賀谷邸。甘縄神明宮の下に建っていました。

鎌倉駅から、鎌倉大仏殿に向かう道すがらには、こうした建物がいくつか建っています。

バスや鉄道で行くのもいいですが、歩いて大仏殿へ行くのもいいと思います!

 

 

★auraの子育て日記(1歳0か月)

 

1歳0か月児の最近のブーム。

手をあげて、「はーい」と言う。→2週間でブームは終息しました。

ティッシュを全て取り出す。→1か月のブームの末、ほぼ終息しました。

猫を見つけるととにかく眺める→終息しつつあります。

地蔵様に異様に興味を示す→幽霊でもいるのかという騒動があったのち、ほぼブームは終息しました。

自販機のボタンを押したがる→自販機の1000円札入れをパカパカするブームに移行しつつあります。

葉っぱを触る→絶賛ブーム中

「だるまさん」の絵本→ブーム中だが、やや翳りも…

音の出る絵本→0歳時は見向きもしなかったのが、今になってブームに

洋服ダンスから洋服を全部取り出す→ブーム中

「バイバイ」をする→ブーム中

ティッシュをちぎって小さくする→ややブーム中

音楽に合わせて手を叩いたり踊る→だんだんブームに

抱っこ→絶賛ブーム中(*´Д`)

 

ブームはすぐに過ぎ去るのが1歳前後の特徴のようです。

そしてどんどん加速度的にブームの数も増えて行って、親はどんどん疲弊して行きます…。今日も夜まで大騒ぎのあとようやく寝ました(夜11時頃記す)。

 

 

No.219⌒★【鎌倉市】鎌倉駅西側の建物(前編)

【建築遺産のlog!】第219号

2018年8月29日

 

鎌倉駅の東側は鶴岡八幡宮がある観光地。西側はそれに比べてたいして観光地化されていませんが、ちらほらと古い建物もあります。

 

北西の建物:古我邸

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まずは鎌倉駅から北西に300mぐらい歩いた住宅地。

に、古我邸という洋館が現れます。この古我邸は数年前からレストランとして活用されているので中にも入ることができます。

ランチ数千円、ディナー12000円などという食事代を負担できればね…。

3800円のランチは「旬の魚をポワレして胡瓜 ハーブ トマト フレッシュチーズ」みたいなおいしそうな料理が付いているんですが、2倍の値段がする7000円のランチはシェフがその日に決めた、前菜・メイン・デザート共、無公表の料理になっています。

誰か7000円のランチ食べてきてくれないかなあ…。

 

古我邸は三菱の荘清次郎という人物が大正期に文字通り別荘として整備したものが、この建物で歴史のあるものです。

お金持ちの方、この付近で誕生会などを開かれる予定の方はぜひ。

 

西の建物:スターバックス

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鎌倉駅からまっすぐ西へ行ったところにある、方流れの勾配屋根が特徴的なスタバ。

中には、というより奥にはプールまで付いているそうです。

 

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鎌倉駅から南西方面。もはや江ノ電の和田塚駅に近いところにあるのが、鎌倉彫の寸松堂。
 

 屋根のうえには五重塔によくある「相輪」が乗っていて寺院建築のようにも見えますが、全体として天守閣のようにも見えます。

この建物は昭和11年に鎌倉彫の店舗として建てられていて、現在では国登録有形文化財。

 

ちなみに鎌倉彫とは鎌倉彫工芸館HPによると、一言でいうと文様付きの漆塗りの工芸品のことですが、明治の廃仏毀釈の流れの中で仏具などの仕事がなくなった仏師たちが民間の仕事へと新たな活路を見出して始めた工芸品に由来するそうです。

無数の寺に囲まれた鎌倉でも、廃仏毀釈・神仏分離令の流れは強かったんですね。

 

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THE BANKと正面に書かれた建物は、銀行の出張所として建てられた昭和初め頃の建築です。

「THE BANK」というのは店の名前で、夜になるとバーとして開店しています。

その上にはかすれていて見えずらかったんですが、おそらく「由比ガ浜出張所」と書かれていました。

建物は小さいながらもきちんとした銀行建築ですね。

THE BANKというバーは伝説のバーと呼ぶ人もいて、人々の思いが詰まったバーだったようですね。今は最初のオーナーとは違う方が再オープンさせています。

バー好きの方は一度、ぜひ。

 

…以上、全て店の中にも入らず、ただ外観だけ写真に撮ってきたお散歩レポートでした…。

 

 

 

ある日、会社で暇だったので今週使ったコピー用紙の数を数えてみました。

結構、この会社は暇になることが多いのです(勉強でもしろ)。

 

月曜日は40人ほど集まる会議があって、1部50枚の資料を印刷したので2000枚の紙を使用していました。

他にも、図面チェックして捨てられたり、まちがえてプリントアウトして捨てられたり、30枚綴りのPDFの2~3枚だけ欲しいのに全部印刷してしまったり、印刷の不具合でドサッと捨てることになったり、とにかく捨てる紙の多いこと!使い捨て社会を象徴したような会社です。

チーム内で300枚ぐらい使ったでしょうか。

 

 

火曜日は30人ほど集まる会議で、1部40枚ほどだったので1200枚。その他が300枚として1500枚。

 

そして水曜日も40人集まる会議、木曜日は内輪の会議で、それでも15人ぐらい集合、金曜日は大きな会議は無し。

その他にも部会と称して細かい会議が多数散りばめられています。

 

その結果、今週は6700枚の紙が6人ぐらいのチーム内で使われていました!1枚50円として、335,000円。

ただ、会議を開催するというだけで、しかも紙代だけで33万円前後が毎週毎週消えていきます。もちろんその他にもトナーや保守点検料なども含めると莫大なものに。

大手ゼネコンとはいえ、まだまだ時代錯誤なことをやっています…。